幹線が分断「根室本線」部分廃止は違和感だらけ 2016年の運休からJR北海道は復旧せず放置

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2024年3月31日、根室本線富良野―新得間が117年の歴史に幕を下ろしました。沿線自治体や住民団体が存続と復旧を求め声をあげる中で、復旧費用や鉄道の利用低迷を背景に、バス転換が進みました。北海道の鉄道ネットワーク分断のなか、鉄道廃止を巡る議論の裏側や代替交通への不安など、多面的な課題が浮かび上がります。地元の未来の交通インフラはいかにあるべきなのでしょうか。
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