まるわかり政治語事典 目からうろこの精選600語 塩田潮著

まるわかり政治語事典 目からうろこの精選600語 塩田潮著

「出処進退 退き際」の項目に、政治リーダーの本質は出処進退に表れる。首相に制度上の任期はない。国会議員であるかぎり、仮に与党の党首の座を追われても、その気なら、ぎりぎりまで首相を続けることができる。いつどんな形で辞めるかの判断は最後に自分で下さなければならない。政権の最終場面に直面した首相が進退を決する場合の決め手となるのは、何よりも政権維持が不可能かどうかという延命の可能性の判断にある、と記す。

政界特有の用語、本来の意味から転じた俗語、隠語、スラング、新語、流行語、政治家の語録からなど、著者秘蔵の「政治語ノート」から600語を厳選して、「言葉で動く政治」の時代を読み解く。

平凡社新書 924円

  

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銀行 地殻変動<br>先で待つ「不良債権地獄」の恐怖

コロナ危機を受け、銀行は政府の支援の下、積極的に「傘」を差し出し、融資をしています。しかし融資先には「危ない企業」も含まれ、下手をすれば不良債権によって屋台骨を揺るがしかねません。自ら大きく変わり始めた銀行の近未来を占います。