ミスター文部省・寺脇研、働き方改革より「教師のあり方」変えるべきだと語る訳 スーパーマン先生が何でもやるのはやめるべき

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学校現場の働き方改革が叫ばれるようになって久しいが、長時間労働を余儀なくされる事態は改善されず精神疾患による休職、病休の増加、さらには教員不足、なり手不足まで引き起こしている。こうした中、教育行政に携わった立場から「働き方改革より、教師のあり方を変えることが必要だ」と話すのは元文部科学省官僚の寺脇研氏だ。1人のスーパーマン先生が何でもやる現状から脱し、大勢の人が子どもの学びを支える体制に転換することを提案する寺脇氏に話を聞いた。
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【タイムテーブル】
00:00~ オープニング
00:27~ 長時間労働を改善するには 教員不足、なり手不足について
02:42~ 教員のあり方を根本から変える
05:08~ 教員の残業代の見直しは?
09:32~ 残業代の財源はどこから出る?
12:15~ どんな教育が必要なのか?

前編
脱ゆとりの真相、ミスター文部省・寺脇研「1992年から続く教育改革」徹底解説

寺脇研
星槎大学大学院教育学研究科特任教授
1952年福岡県生まれ。75年東京大学法学部を卒業後、文部省(当時)に入省。初等中等教育局職業教育課長、広島県教育委員会教育長、高等教育局医学教育課長、生涯学習局生涯学習振興課長、文部科学省大臣官房審議官、文化庁文化部長などを歴任し2006年退官。07年より現職。映画プロデューサー、映画評論家として活躍するほか落語評論も手がける。著書に『国家の教育支配がすすむ〈ミスター文部省〉に見えること』(青灯社)『危ない「道徳教科書」』(宝島社)などがある

【チャンネル概要】
さまざまな業界で活躍する方々への取材を通して、教育に関心を寄せるすべての視聴者に対し、新たな気づきや教育活動へのヒントとなる情報を発信するチャンネルです。

教育現場を取り巻く環境は日々、変化しています。こうした流れを把握できると同時に、日本の教育をプラスの方向へ、ひいてはこれからの日本全体をプラスの方向へ導く原動力となる情報提供を行っていきます。

探究TV / 東洋経済education×ICT:https://www.youtube.com/channel/UChfLStTfzOnV2q3rQeqJkNQ

制作:探究TV / 東洋経済education×ICT

東洋経済education × ICT

小学校・中学校・高校・大学等の学校教育に関するニュースや課題のほか連載などを通じて教育現場の今をわかりやすくお伝えします。

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