教師の日とは?日本における教師の日を解説

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なお、日本でも「教師の日」の創設に向けて、自民党の文部科学部会が学制発布にちなみ、9月4日を「教師の日」とすることを含む施策提案を2019年に決議しています。

教師の日を定めることによって、子どもや保護者、地域住民に教職への理解を深めてもらうのが狙いです。

学校の働き方改革や人材確保を進め、教職の魅力ややりがいを積極的に発信し、多様な人材を確保するなどの課題の解決に向けた狙いもあるとのことです。

教師の日 まとめ

2021年10月4日、Googleがリリースした「Happy World Teachers' Day 2021」。筆者は教師ですが、これを改めて見てみることでこの職業がとてもユニークでありグローバルな職種であることを認識しました。

「教師の日」の歴史をひもとくと、100年近い年月と多様な文化で育まれてきていることがわかります。教師のモチベーション、社会的な地位向上を全世界的に取り組めるのも、この教室の日の役割です。皆様のお住まいの自治体でも、10月5日の教師の日に何かアクションを起こしてみるのはいかがでしょうか。

 
清水 智(Shimizu Satoshi)
FREERIDE TEACHER (一社)エンターキー教育ICTコンサルタント

元東京都公立小学校主幹教諭。都内&小笠原諸島父島での小学校勤務から長野県白馬村へ移住。長野県内で小学校講師と白馬エリアを中心とした教育ICTのアドバイザーも務める。GEG Hakuba Valley 共同リーダー

執筆:清水 智
東洋経済education × ICT編集部

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小学校・中学校・高校・大学等の学校教育に関するニュースや課題のほか連載などを通じて教育現場の今をわかりやすくお伝えします。

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