ヤマダの期待に応えられなかった大塚家具 1分で読む「大塚家具」の完全子会社化

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ヤマダとの資本提携や久美子社長の辞任、完全子会社化に至るまでをスライド形式で解説。

2020年2月に改装したヤマダデンキの池袋店。大塚家具が仕入れた高級家具を並べるコーナーを設置した。写真は改装当時(記者撮影)

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ヤマダホールディングス(HD)の山田昇会長は「結果主義」を標榜するが、大塚家具は期待された「黒字化」を果たせないままだ。2019年6月に東洋経済が大塚久美子社長にインタビューしたとき、「改革のペースをつかみつつある」と述べていた。ヤマダとの資本提携から完全子会社化に至る過程をスライド形式で解説。

2019年6月

インタビューで激白

大塚久美子社長は「改革のペースをつかみつつある」と述べた(撮影:佐々木仁)

顧客離れの深刻化で苦境に陥る中、東洋経済がインタビュー。黒字化について聞くと「私の経営責任は、会社をきちんと安定成長に導くこと。できなかったらどうしようとか、そんなことを考えている場合じゃない」と語っていた。

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