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日本ライドシェア事情 米ウーバー上陸から3年

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全米でライドシェア革命を起こし、時代の寵児となったITベンチャーの米ウーバー。だが日本でのサービス展開はまだ限られている。

(本誌:森川郁子)写真:ウーバーは配車サービスを都内で展開。ほかの大都市圏にもエリアを広げたいという

「ライドシェア」サービスが世界で広がっている。

スマートフォンで専用アプリを開き、出発地と目的地を入力して配車を頼むと、近くにいる一般人の乗用車が指定場所へタクシーのようにやってくる。料金は事前に決まっているので、走行中に気にする必要はない。途中で見ず知らずの他人が同乗してくるが、料金は多くの場合、正規のタクシーの半分ぐらいで済む──。

2010年、米国サンフランシスコで始まったライドシェアサービスは、「安さ」と「便利さ」を求める消費者に支持され、瞬く間に全米へと拡大。さらにカナダや中南米、欧州、アジアなどへも広がりを見せる。インターネットを介して個人が一時的にモノを共有するシェアリングエコノミー(シェア経済)時代の到来を象徴するサービスとなった。

そのパイオニアで急成長を遂げたのが、米国のITベンチャー企業、ウーバー・テクノロジーズだ。ITでユーザーと登録ドライバーを瞬時にマッチングさせるオンデマンド配車サービスを手掛け、すでに世界約80カ国で事業を展開。同社の配車サービスを利用した乗車数は、今や全世界で毎日1000万を超えるという。

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