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主戦場はスマホに移行 「テレビ縮小」はやむなし

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テレビを主軸に周辺も広げる

はやかわ・ひろし●1967年テレビ朝日入社。2009年、プロパー初の社長。14年から現職。「報道ステーション」の生みの親。(撮影:ヒダキトモコ)

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アベマTVの話が持ち上がったのは2014年10月。藤田社長が会食中に「テレビはこのままだと退潮になる。何か一緒にやりませんか」と提案してくれた。テレ朝としても何かできるはずと思っていたので即座にOKした。これまでも「テレ朝動画」などのビデオオンデマンドや携帯向けサービスをやってきたので、なぜアベマTVをやるのか、という疑問は社内にはなかったと思う。

スマホユーザーを狙い、広告モデルにしようと決まったのは去年の初めごろ。テレビと違うのは配信であることやスマホの操作性だ。どう心地よく、格好よく配信するか。サイバーはそうしたクリエーティブな世界に知見がある。

アベマTVで若い層をターゲットにしたことは、ファミリーを重視してきた地上波にもいい効果が期待できる。たとえば、「ロンドンハーツ」で生まれた「50TA」(芸人の狩野英孝氏)のライブ配信はアベマTVですごい視聴数だった。若い人は固定のテレビを見ないから、こういう使い方もあるんだと手応えを感じた。

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