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京都鉄道博物館 完成までの舞台裏 「地域と歩む鉄道文化拠点」目指す

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JR西日本肝いりの京都鉄道博物館が4月29日にオープンする。JR系の鉄道系博物館では、2007年に開館したJR東日本系の鉄道博物館(埼玉県さいたま市)、11年に開館したJR東海系のリニア・鉄道館(愛知県名古屋市)が人気を博しているが、京都鉄道博物館のすごさは梅小路蒸気機関車館と、大阪市・弁天町で14年まで開館していた交通科学博物館という2大博物館をベースに新設されたことだ。

京都鉄道博物館の構想は08年ごろからスタート。さまざまな検討が重ねられ、13年に隣接する梅小路蒸気機関車館と一体化して「京都鉄道博物館」という名称で開業することが発表された。

あまりの人気にトワイライトも展示

JR東日本の鉄道博物館のコンセプトは「鉄道の変遷を産業史として物語る」、リニア・鉄道館は「在来線から新幹線、超電導リニアまで高速鉄道技術の進歩を紹介する」というものだ。これに対し、京都鉄道博物館は「地域と歩む鉄道文化拠点」を目指す。京都を頭に持ってくることで地域性を打ち出すが、収蔵している車両は、JR西日本管内にとどまらず全国で活躍したものも多い。旅客車両だけでなく貨物車両の展示もある。

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