大人顔負け、子どもがTEDで「英語スピーチ」の衝撃 中高生・大学生が自分の考えを世界に発信
今回は、4名の子どもたちのほかに11名が登壇する。建築家の隈研吾氏に加え、息子で同じく建築家の隈太一氏、モデルで社会活動家の国木田彩良氏、作家で東洋文化研究家のアレックス・カー氏、探究学舎 代表の宝槻泰伸氏など、実に豪華な顔ぶれだ。こんなスピーカーたちと同じ舞台に立つこと自体、子どもたちにとっては貴重な経験となるに違いない。
15名全員が英語でスピーチを行うが、今年はコロナ禍の影響で視聴はストリーミング配信のみとなる。学校単位で申し込みをしているところも多いというが、個人も事前に申し込みをすれば誰でも無料で視聴ができる。申し込みは記事末尾から。
グローバル化の進展で、社会では「読む・書く・聞く・話す」のバランスの取れた総合的な英語力が求められるようになっている。昨年から小学校で英語が必修となり、読み書き中心だった中高の英語の授業も、少しずつ4技能を意識したものになりつつある。より実用的な英語に教育も変わってきているが、英語はあくまでツールだ。それを使っていかにコミュニケーションを取るのか。その実践の場としてTEDは、またとない舞台といえるのではないだろうか。
建築家 隈研吾、建築家 隈太一、グレッグ・ストーリー博士、モデル&社会活動家 国木田彩良、作家・東洋文化研究家 アレックス・カー、建築家 アズビー・ブラウン、裸足のロブ・ヌジン、筑波大学附属坂戸高等学校 ミギネス 大河 オーランド、渋谷教育学園渋谷中学校 清水麻莉花、国際基督教大学 宮島ヨハナ、Camelot International School 河野葉月、探究学舎代表 宝槻泰伸、開発者 ピーター・フランケン、産婦人科医師 江澤佐知子、エンターテイナー スティーブン・ヘインズ
個人の申し込みはこちら
(文:編集チーム 細川めぐみ、写真:すべてTEDxOgikubo提供)
制作:東洋経済education × ICT編集チーム
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