ソフトバンクが電子書籍アプリ「ビューン」を投入、早々のサーバーダウン・休止は大きな潜在需要の表れ?
予想以上の反響があった証しとも言えるが、準備不足を露呈した格好。ユーザーからは散々に酷評されており、やや幸先の悪い船出となってしまった。
今回発表のアプリについては、これ以上のコンテンツ追加は行わない方針。今後、第二弾、第三弾として、これ以外のコンテンツをパッケージ化したアプリを投入していく方針だ。
アイパッドの発売でようやく本格開始となる日本の電子書籍市場。だが、割安価格のこのアプリが浸透すれば、予想以上に早く市場が立ち上がる可能性もある。当面はその動向に注目だ。
(桑原幸作 撮影:尾形文繁 =東洋経済オンライン)
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