ユーロ、対ドルで2年半ぶり高値圏

資金流入の増加観測で

3月13日、外国為替市場で、ユーロが対ドルで上昇し、一時2年半ぶり高値となる1ユーロ=1.3956ドルを付けた。ワルシャワで2011年1月撮影(2014年 ロイター/Kacper Pempel)

[ロンドン 13日 ロイター] -13日の外国為替市場で、ユーロが対ドルで上昇し、一時2年半ぶり高値となる1ユーロ=1.3956ドルを付けた。ユーロ圏で資金流入が増加するとの見通しや、金融政策の緩和が見込まれていないことなどが背景。

ディーラーらによると、ユーロの上値抵抗線は1.3950―1.4000ドル近辺とみられている。心理的に節目となる1.4000ドルちょうどを突破すれば、大幅上昇もあり得るという。

米モルガン・スタンレー(ロンドン)のストラテジスト、イアン・スタナード氏は「欧州中央銀行(ECB)の政策メッセージや経済指標がユーロを支えており、一段高もあると考えている」と述べた。

ユーロ圏への資金流入も、ユーロ買い材料の1つだ。周縁国などが発行した国債に対し、投資家の関心が回復していることが背景となっている。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 憧れから一歩前へ! キャンピングカーのある日常
  • 働き盛りでがんになった人たちの行動
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT