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住宅大手が「過去の苦い経験」越え海外進出のワケ

ハウスメーカーが海外進出を積極化している。画像は積水ハウスがアメリカ・ラスベガス近郊に建てたアッパークラス向け住宅の様子(2020年1月、筆者撮影)
ハウスメーカーの最も重要な進出先がアメリカで、世界最大規模の市場を誇る。画像はラスベガス近郊(2020年1月、筆者撮影)
セキスイハイムのタイ工場の様子。内部は日本と同様の製造ラインが設置されている。モデル棟は現地で開発された仕様で建設されている(2013年、筆者撮影)
住友林業はかつて韓国に進出したが、現在は撤退。住宅企業の海外進出の難しさを表す事例として紹介するものだ。写真はソウル市近郊に建設した住宅の様子(2007年、筆者撮影)
パナソニック ホームズはニュージーランドの足がかりとなる平屋建て住宅の試行棟を今年1月に完成させている。画像はその建設の様子で、日本からオンラインで施工指導を行った(パナソニック ホームズ提供)
オーストラリアの現地企業が建てた住宅の様子。この画像を見れば、品質などについてあまり重視していないことがなんとなく理解いただけるのではないだろうか(筆者撮影)
20年ほど前の話。当時、筆者はハウスメーカー各社の取材にあたって、ことあるごとに問いかけていたことが…