有料会員限定
ファミマが若年層をターゲットにした新戦略/「衣食住+遊」テーマにエンタメ&デジタル強化/国内コンビニの市場飽和を打破できるか
また、いずれもご当地のアニメやアイドル、プロバスケットボールのB-リーグ所属チームなどと連携し、店舗の外観を特別な仕様に変える「ラッピング店舗」も、現状の1年あたり約80店舗から数百店舗規模にまで拡大させる。
クレーンゲームは1回100円。景品には「ちいかわ」やサンリオの人気キャラクターなどのぬいぐるみが用意されている(写真:編集部撮影)
ゲームやアニメなどは日本を訪れる外国人観光客からの人気も強い。また最近、ファン層が拡大しているB-リーグなどとコラボレーションすることで、地域客の来店頻度の向上にもつなげたいとしている。
マーケティングやデジタル事業を担当する足立光CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)は、「店頭アミューズメントの設置を拡大することで、これまでになかった来店動機を増やす」と述べ、従来の食品中心のイメージに加えて「遊」の要素も取り入れていく意義を強調した。
トピックボードAD
有料会員限定記事



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら