家族が集まる「自然と会話が生まれる」リビングの一工夫、《大本命は照明型のプロジェクター》心理的な距離を縮めてくれる優れものも
そして、共働きの忙しない日常でも、夫婦水入らずの時間を作ることは大切です。夫が率先してコーヒーを淹れ、2人でゆったりとした時間を過ごす。それだけでも気持ちは安らぎ、自ずと他愛もない話が始まるでしょう。

ハリオの「AYA・静」シリーズはその一助になりえます。天然木に和の風情が空間に平穏をもたらし、さらには世界でも有数のバリスタたちが使用している、コーヒードリップに特化したケトルで仕上げれば、隣のパートナーから素敵な笑顔を引き出すこともできるはずです。
日常に笑顔を引き出すエンタメは必要だ
インテリアに機能や美しさを求めるのもいいでしょう。ただ、時にはエンタメ性のあるアイテムのほうが、空間の彩りだけでなく笑顔や会話を生み出すためのいい契機になりえます。

例えば、ディナーのメニューを決める、家の掃除を分担するなど、日常のあらゆる選択肢をこんなサイコロで決めるのも楽しいものです。また、gu-paのペーパークラフトは、組み立てる楽しさを親子で共有できます。紙製ながらリアル感を追求したその姿は、わが子の感性を大いに刺激するだけでなく部屋のユニークなアクセントにもなります。

空間演出とエンタメ性の双方を叶えるという点では、ギーカーのボルトやダルトンのコミックス プレイング カードもおすすめです。

前者はAIが搭載され、4種類のゲームを楽しむことができます。みんなで楽しむゲームとしてトランプはもうお決まりですが、ダルトンのそれはアメコミ風のデザインが施され、飾るだけでもリビングにポジティブな変化がもたらされます。
家族の絆は尊いものですが、それをより特別に、強固にするのは日々の対話です。他愛もない会話でもいいですし、数回のみのラリーでも構いません。それだけでも普段の生活は見違えるものとなるでしょう。
そのためにも、自然と会話を引き出す、促すアイテムを是非ともリビングに招き入れてみてください。今回ご紹介したアイテムであれば、さらに、空間が美しく、センスフルに彩られるためまさに一石二鳥。試してみて損はありません。
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