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ドナルド・トランプに負けた米民主党は何も学んでいない、今こそ「どぶ板の活動」が必要だ

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カマラ・ハリス前副大統領
カマラ・ハリス前副大統領(写真:アフロ)

米民主党のベテラン戦略家ジェームズ・カービルはニューヨーク・タイムズの最近のオピニオン記事で「大胆な政治作戦」を開陳した。大統領ドナルド・トランプのショック戦術には「抵抗せずに死んだふりをせよ」というものだ。むろん、カービルの提案は民主党の各方面で猛批判を巻き起こした。だが、私にしてみれば、民主党はすでにこのアドバイスを受け入れているともいえる。

確かに、カービルのトランプ批判は的確ではある。彼が指摘するように、1期目のトランプ政権は富裕層減税と国境の壁を500マイル(約800キロメートル)建設した以上の成果をほとんど残していないし、2期目のトランプ政権は連邦政府を解体することで頭がいっぱいだ。だがカービルは、現在の混乱を招いた重要な要素を議論から都合よく省いている。民主党のことだ。

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