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サービス一時停止の原因は「DDoS攻撃」増加の背景 遠隔操作ウイルスに乗っ取られたIoT機器が…

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  • 岡本 勝之 トレンドマイクロ セキュリティエバンジェリスト
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ボットネットとは、PCなどの機器に感染したマルウェア(ボット)が構成するネットワークのことです。攻撃者はボットネットに指令を送ることで、容易に複数の感染機器を操り、DDoS攻撃を行うことができます。

近年ではより大きな規模のボットネットを構築するため、セキュリティ対策が不十分なIoT機器にボットを感染させてIoTボットネットを構築することもあります。

2024年末から2025年の年明けにあったDDoS攻撃では、日本の航空・金融・通信などを含む複数の大企業が被害を受けました。

トレンドマイクロが、これらの攻撃に用いられたボットネットを分析したところ、無線ルータ、IPカメラ、ネットワークビデオレコーダーなどのIoT機器が踏み台になっていることがわかりました。

DDoS攻撃のツールやサービスが売られている

昨今は、アンダーグラウンド市場でDDoS攻撃のためのツールやDDoS攻撃代行サービスが販売されています。DDoS攻撃代行サービスの中には1日あたり5ユーロ(=1ユーロ160円換算で800円)など低額なものもあります。

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