児童養護施設の日常を描いたドキュメンタリー。日本には、親と暮らせず「社会的養護」が必要な子どもが約4万2000人いる。その約半数は児童養護施設で暮らすという。本作は幼少期から退所する18歳までを描く。
「二度と来ない大人なんだね」。本作をプロデュースした俳優の齊藤工が、1日限りのイベントスタッフとして施設を訪れたときに子どもから投げかけられた言葉だ。この言葉をきっかけに齊藤が、旧知の仲だった竹林亮監督に制作を依頼し、本作が完成した。
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