何ができる?スマートウォッチの機能進化が凄い ゴルフ・自転車・ダイビング・トレーニング…

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スント SUUNTO RACE S
「SUUNTO RACE S」ステンレススチールケース¥64,900、チタニウムケース¥84,480(写真:スント/スント・アウトドア代理店ドウシシャ 03-6408-5634)

山・陸・海における“レース”をサポートする機能性を搭載したSuunto Raceをケースサイズ45mmに小型化させたモデル。日常のトレーニングやワークアウトを記録していく中でパーソナライズされたトレーニング負荷のフィードバックや、心拍数変動に基づいて計算された進捗と回復を共有してくれます。また、無料のオフラインマップも搭載されており、着用者のことを考えた懐の深い機能性の充実が本モデルの魅力です。

さらには、Suunto Coach AI搭載により、日々のワークアウトから特性を導き出してモチベーションを保てるようなアドバイスもしてくれるなど、その存在は小さなコーチそのもの。また、95種類以上のスポーツモードを持ち、サイクリングではピーク時のパワーを、スイミングでは自動インターバル認識を、トレイルランニングではルート追跡を行ってくれるなど、アウトドアスポーツで盤石の機能を発揮します。

ケースサイズがユニセックスな45mm径なのもうれしいポイントで、腕を振るシーンなどでの存在感をなるべく少なく、さらに女性でも着けやすいサイズ感になっています。パートナーと一緒にスポーツやワークアウトをするならば、ギフトとしても最有力です。

デジタル進化系スマートウォッチは専門性の高さがウリ!

ここまでご覧いただいたようにアウトドアやスポーツ、アクティビティに対する性能や特殊機能を搭載したモデルが確立しているのがデジタル進化系スマートウォッチの特徴です。

もちろん、ベーシックなスマートフォン連動系機能もついているため日常使いするうえではなんら不便はありませんが、これらの特性を生かすならば本格的に追い求めるシーンがあることが最適でしょう。

イメージとしてはトレーナーやコーチのようなサポートスタッフのような立ち位置。そんな体育会的な相棒としてスマートウォッチを選ぶならば、このカテゴリーはベストマッチするはずです。

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小林 大甫 エディター・ライター・ディレクター

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こばやし だいすけ / Daisuke Kobayashi

1987年生まれ。神奈川県出身。アパレルから出版社を経て2017年に独立し、メンズファッション誌の編集・執筆を主軸に活動。最近では雑誌やWEBのほか、企業やブランドのイメージビジュアルなどのディレクションも手がける。

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