英マンチェスター、脱炭素で世界を先導する気概 2038年ネットゼロを標榜、日本から投資誘致も

――グレーター・マンチェスターでは「2038年にカーボンゼロシティを実現する」という野心的な目標を掲げ、2018年からさまざまな施策に取り組んでいます。
バーナム イギリス全体では「2050年温室効果ガス排出ネットゼロ」を目標としている。国全体での目標実現のためには、どこかの地域がそれよりも先に達成しなければならない。私たちが率先して取り組むことで、新しい産業を誘致でき、よりよい雇用を生み出すこともできる。カーボンニュートラルに関しては、野心的であることが理にかなっている。
10年以内に公共交通の脱炭素化を実現
――2018年に目標を打ち出してからの進捗状況は。
バーナム 輸送部門に関しては相当の進捗を遂げている。例えば、すでにトラム(路面電車)が100%再生可能エネルギーで稼働している。電気で走るバスの導入も進めている。10年以内には公共交通の脱炭素化をほぼ実現できると考えている。他方、建物の脱炭素化はほかの分野と比べて進捗が遅い。この点が課題だと考えている。
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