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「災害に強いオフィス」にするための10のポイント キャビネット配置やメイン導線確保などご紹介

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キャビネット配置にメインの動線確保。プロのレイアウトのノウハウを一挙紹介。

ヘルメットを脇に抱えるビジネスパーソンたち
(写真:muu / PIXTA)

特集「「自社の防災対策」総点検」の他の記事を読む

オフィスは、多くの従業員が密集して働く場所なだけに、震災時の安全対策は不可欠だ。ここでは「地震に備えるオフィスレイアウト」のポイントを、オフィス什器メーカーのイトーキのアドバイスを得ながら解説していく。

まず、オフィスの建物が耐震の観点から見て大丈夫なのか? 下表の5つの項目を確認してほしい。とくに「1981年(昭和56年)以前の旧耐震基準で建てられている」ビルは要注意だ。

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