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瀬戸際に立つアパレル店舗 ZOZO・アマゾンが攻勢

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安さや品ぞろえを武器に勢いを増すファッションEC。実店舗中心のショッピングモールや百貨店に活路はあるのか。

「約20年前、会社を創業したときには、時価総額1兆円に行くなんて思いもしなかった。こうなった以上は5兆、10兆、それ以上を目指していく」──。

2017年10月末、ファッションECサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの中間決算説明会。前澤友作社長はマイクを握ると、感慨深げにこう切り出した。

同社にとって上場10年目に当たる17年は、大きな節目の年となった。8月に時価総額1兆円を突破。11月には、PB(プライベートブランド)商品発売に先立ち、採寸が瞬時にできるボディスーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」を無料配布すると発表した。「体の寸法を一瞬で測るスーツを無料で配る」という前代未聞の取り組みは、世間をあっと驚かせた。

ゾゾは物流網を拡張 巨人アマゾンも参戦

「試着ができないネットで服は売れない」との常識を覆し、成長を続けた同社は、今や出店ブランド数が6000超。商品取扱高は2120億円(16年度)と5年前と比べ2.6倍に拡大。17年度も最高益を更新する見込みだ。

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