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トランプ新大統領の就任演説をどう読むか 外交基調は親イスラエル、やりすぎると大混乱

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ユダヤ教とイスラム教の聖地・エルサレムの神殿の丘に建つ岩のドーム。米国の大使館移転は新たな火種を作る(AFP=時事)

1月20日、米ワシントンでトランプ新大統領が就任演説を行った。日本のマスメディアは指摘しないが、トランプ大統領による聖書の引用が興味深い。まず、就任演説の関連部分を引用しておく。

〈私たちは古い同盟関係を強化し、新たな同盟を作ります。そして、文明社会を結束させ、イスラム過激主義を地球から完全に根絶します。私たちの政治の根本にあるのは、アメリカに対する完全な忠誠心です。そして、国への忠誠心を通して、私たちはお互いに対する誠実さを再発見することになります。もし愛国心に心を開けば、偏見が生まれる余地はありません。聖書は「神の民が団結して生きていることができたら、どれほどすばらしいことでしょうか」と私たちに伝えています。私たちは心を開いて語り合い、意見が合わないことについては率直に議論をし、しかし、常に団結することを追い求めなければなりません。アメリカが団結すれば、誰も、アメリカが前に進むことを止めることはできないでしょう。そこにおそれがあってはなりません。私たちは守られ、そして守られ続けます。私たちは、すばらしい軍隊、そして、法の執行機関で働くすばらしい男性、女性に、守られています。そして最も大切なことですが、私たちは神によって守られています。〉(1月21日「NHK NEWS WEB」)

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