マツダが「アクセラ」など230万台リコール リアゲート不具合やエンジン制御などで

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 9月1日、マツダは、世界で計約230万台をリコールすると明らかにした。リアゲートの不具合のほか、エンジンの制御プログラムに問題があるという。写真の車輪ロゴは4月撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic)

[東京 1日 ロイター] - マツダ<7261.T>は1日、世界で計約230万台をリコール(回収・無償修理)すると明らかにした。リアゲートの不具合のほか、エンジンの制御プログラムに問題があるという。

リアゲートに不具合があるのは2007―15年に生産された「アクセラ」「アテンザ」「CX-3」などで、国内で約39万5000台、海外で約180万台が対象。

また、エンジン不具合でリコールが実施されるのは14―16年生産の「デミオ」などで、国内約11万7400台が対象となる。

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