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富士吉田市が「織物アート」で起死回生を狙う事情

「裏富士」とも呼ばれる山梨県側からの富士山を正面に見通せる、富士吉田の街で、11月23日〜12月11日、織物をテーマとしたアートのイベント「FUJI TEXTILE WEEK2022」が開催中だ(撮影:上原未嗣)
2022年はアート展「織りと気配」と、地元の歴史や産業の展示会「WARP&WEFT」を同時開催する。写真は展示作品のイメージ。建築におけるテキスタイルの可能性を探る(写真:DOSO)
実行委員長の八木毅氏。美術系の大学を卒業した後、仏留学などを経て、10年ほど前から富士吉田の地域創生に携わっている(筆者撮影)
人の交流とものづくりの拠点となる、「FabCafe Fuji」。元銀行をリノベーションした店内の様子(写真:FabCafe Fuji)
外国人客にも配慮し、大豆ミートを使ったラザニア(1050円)。付け合わせのクレソンは忍野八海で有名な忍野村で40年以上続けているクレソン農家のもの(筆者撮影)
渡邊織物2代目の渡邊竜康氏。手にしているのは和紙を使ったオリジナルの生地(筆者撮影)
生地の特徴を生かしてデザインされたバッグ2種。Al(オル)というブランドで販売されている(筆者撮影)
渡邊織物の工場。こうした織り機9台がフル稼働している(筆者撮影)
伝統産業の「織物」で街の再生を目指す富士山のふところに抱かれた静かな街、山梨県・富士吉田市。名峰と…
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