有料会員限定
SMBC日興「相場操縦事件」は全被告が無罪主張貫く、検察は「歴史的に見ても突出して悪質な事案」と指弾
✎ 1
✎ 2
金融商品取引法違反の相場操縦といえば、スタンダードなのは「見せ玉」や「買い上がり」といった手法で株式相場を変動させ、他の投資家を誘い込むような取引形態だ。専門的には「変動操作」と呼ばれている。
ところが今回問題となっているのは、こうした株価を変動させるような売買ではなく、「安定操作」と呼ばれる取引だ。本来、投資家の売買によって自然に変動するべき相場を、人為的に固定するような取引を指す。
この記事は有料会員限定です。
(残り 1477文字 です)
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
【4/30(水)まで】 年額プラン2,000円OFFクーポン 配布中!
詳細はこちらから
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
この記事の特集
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら