有料会員限定

AI活用で学習の効率を上げる「3つのステップ」 資格試験合格とビジネスプレゼンの2コース紹介

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

英語学習の目的に合わせたチャットGPTの使い方を紹介。

ノートパソコンとビジネスパーソン
(写真:jessie / PIXTA)

特集「AI時代のスピード英語術」の他の記事を読む

鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)[雑誌]
『週刊東洋経済 2023年12/23・12/30新春合併特大号(2024大予測)』。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

「TOEICの点数をあと100点伸ばしたい」「プレゼンテーションを英語で自信を持ってできるようになりたい」

こういった思いを持つ人は少なくない。新しい年こそ、英語力の向上を目指したい。そのためにはチャットGPTの力を借りるといいだろう。

チャットGPTを使いこなせると、今の自分に必要な内容に絞って学習できる。参考書の1ページ目から勉強し直すのは容易ではないが、目的に合った学習に集中できれば、効率は格段にアップする。

英語学習やAI活用のコーチとして社会人をサポートする谷口恵子氏は、「チャットGPTの登場で自分のニーズやレベルに最適化した学習ができるようになった。今後は自分にとって必要な内容を最短で学んでいくことが目標達成の近道だ」と語る。

「ボトムアップ型」「トップダウン型」

谷口氏は、資格試験対策のような自分の弱みを埋めていく「ボトムアップ型」、ビジネスの場でのプレゼンを先に具体的に作ってしまってからアウトプットの精度を向上させていく「トップダウン型」の勉強法を提案する。

関連記事
トピックボードAD