少子化で「みんな同じ教育」を続ける問題点 多様性を重視すべき、これだけの理由

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電子黒板や1人に1台の端末が整備されると、先生は子ども一人ひとりの反応を瞬時に把握でき、双方向の授業がやりやすくなるという。また時間的に余裕もできることから、フェース・トゥ・フェースの指導をしっかりと行うことができるといわれている。

昨年6月、遠藤氏が会長を務める前述の教育ICT議連で取りまとめた学校教育の情報化の推進に関する法律が成立したことを受け、12月には、ついに1人に1台の端末を整備する「GIGAスクール構想」が補正予算案に計上された。今後、こうした教育のICT化に向けた動きが、全国で加速していくことになる。

(注記のない写真はiStock)

後編「『GIGAスクール構想』でICT教育を急ぐ理由」

制作:東洋経済education × ICTコンテンツチーム

東洋経済education × ICT

小学校・中学校・高校・大学等の学校教育に関するニュースや課題のほか連載などを通じて教育現場の今をわかりやすくお伝えします。

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