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4万3000人が利用､"学校ではない"｢通信制サポート校｣を選ぶうえで注意すべきこと いまだ｢学校であるかのような広告宣伝｣も散見

本稿は広く認知されている通称“サポート校”で記載を統一しているが、上図のとおり文科省は“サポート施設”と表現し、「学習等支援施設」であることを明確にしている（出所）文部科学省「新時代に対応した高等学校教育に関する制度改正（令和3年）」参考資料 3/3

本稿は広く認知されている通称“サポート校”で記載を統一しているが、上図のとおり文科省は“サポート施設”と表現し、「学習等支援施設」であることを明確にしている（出所）文部科学省「新時代に対応した高等学校教育に関する制度改正（令和3年）」参考…

内田康弘（うちだ・やすひろ）愛知学院大学教養部准教授専門は教育社会学。通信制高校やサポート校、定時制高校に関心を持ち、高校生の教育機会や生徒文化、進路選択に関する研究に取り組んでいる。主な論文に「サポート校生徒と大学進学行動」（『教育社会学研究』第98集）、共著に『改訂新版 通信制高校のすべて』（彩流社）など（写真：内田氏提供）
本稿は広く認知されている通称“サポート校”で記載を統一しているが、上図のとおり文科省は“サポート施設”と表現し、「学習等支援施設」であることを明確にしている（出所）文部科学省「新時代に対応した高等学校教育に関する制度改正（令和3年）」参考資料
通信制高校に通う生徒に対して、学習面や生活面での支援を行う、通称「通信制サポート校」。今春もベネッ…
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