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〈脱請負がキーワード〉インフロニアHDの岐部社長が明かす「三井住友建設の買収」の真意

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総合建設業であるゼネコンは、再開発や工場などの建築工事、ダムや橋などの土木工事を発注者から受注する請負ビジネスが主流だ。そのため、国内外の景気や公共工事などに左右されやすく、自ら需要をつくり出すことが難しいことから、脱請負分野の強化を鮮明にしている。

インフロニアHDが三井住友建設に期待を寄せるのは、脱請負分野でのシナジーだ。注力するコンセッション(民間による公共施設運営)では、「BT+コンセッション」が増えている。

BTとは「Build-Transfer」の略。民間事業者が公共施設などを設計・建設した後、所有権を公共に移転する事業方式だ。運営に加えて施設の整備がセットになっており、ゼネコンが強みを発揮しやすい。

が、自社の施工能力だけでは限界があり、慎重に選別せざるをえない状況となっていた。三井住友建設が傘下に加わることで施工能力を引き上げて受注機会を増やす方針だ。

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