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なおも赤字から抜け出せない「地銀系証券」の焦燥、東邦銀行が野村証券と業務提携を結んだ裏に「3期連続赤字」の不振
とうほう証券は、ある時期までは毎年数億円を稼いでいた。赤字に転落した主因は「仕組み債」の販売停止だ。デリバティブの一種であるオプション取引を組み入れた金融商品で、販売手数料が高いうえ、相場によってはすぐに償還されるため、短期間で何度も販売できた。
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