
(写真:kasto/PIXTA)
決算発表もピークを過ぎ、株主総会の準備が進められている。今後も持続的に成長して企業価値を高めるのはどこなのか、世間が注視しているはずだ。
IR(投資家向け広報)担当者はもちろん、経営陣も自社の将来性が過小に評価されないように伝え方を工夫していることだろう。1つのカギは、ビジネスモデルの表現様式にある。
ビジネスモデルとは何か
ビジネスモデルというのは、経営者や起業家の目線で語られがちだが、それを評価して必要な資金を提供するのは投資家である。投資家にとってビジネスモデルとは何か。将来性を評価するに当たってどのように活用しているのか。この点を理解していなければ対策を練ることもできない。
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