本人が知らないまま「個人請負」にさせられ、予期せぬ事態に直面する人たちがいる。
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夜の街で働く女性たちは、知らぬ間に「個人事業主」になっている可能性がある。写真と本文は直接関係ありません(撮影:梅谷秀司)
キャバクラやクラブ、ガールズバーなどで酒を提供しながら、接客を行う「キャスト」と呼ばれる女性たち。他の飲食店と同様に求人広告などで募集されており、各店に雇われて働いているように見える。
だが実際は、本人が知らないまま店側に都合よく「個人請負」にさせられ、雇われていれば受けられるはずの法的な保護や補償がない状況に陥る事態が多発している。
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