「ユーロスター」20周年、次の路線計画は?

<動画>フランスやオランダで路線を拡大

シーメンス社製の車両

11月14日、英仏海峡トンネルを通り、パリとロンドンを結ぶ旅客鉄道を運行するユーロスター社は20周年記念式典を行った。同社は、式典で17の新型車両を発表した。詳細を見ていこう。

エリザベス女王は1994年に開業の式典に出席した。それ以来、ユーロスター社は、ロンドン、パリ、さらにブリュッセルの間で、1億5000万人の乗客を輸送した。

新型車両の輸送人員は20%増

同社は10億ポンドを掛けた分解検査と新型車両により、20周年を祝いたいとしている。「ユーロスター社はその新型車両を運行開始するが、それは20年前の開業以来初の新型車両の導入となる。他の車両と異なり、よりヨーロッパの線路に適応している模様で、同社の拡大計画が全速力で前進していることを表している」(ロイターのCIARA LEE記者)。

ユーロスター社の利益は、過去10年で年々増加しており、新型e320系は輸送人員を20%増やせるように設計されている。

次ページ20年前は懐疑的な意見が多かった
鉄道最前線の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 買わない生活
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 意外と知らない「暮らしの水」ウソ?ホント?
  • 財新
トレンドライブラリーAD
人気の動画
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
日本人が知らない「ビタミンD」不足の怖さ
日本人が知らない「ビタミンD」不足の怖さ
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SDGsが迫る企業変革<br>ビジネスと人権

サプライチェーンの中で起きる人権侵害への意識が高まっています。欧米では法制化が着実に進展し、企業に対し人権リスクの把握と対策を求める動きが顕著に。欧米に比べて出遅れている日本企業の現状を多角的に検証します。

東洋経済education×ICT