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病気かも?「医療情報を正しく」見極めるコツ

「病気かも?」と思ったときに「何を」「どう」調べるのか、それとも個人で調べず医師に尋ねるのがいいのか。現代人が病気を「正しく知る」ヒントを探ります(写真:梁川剛)
佐々木 俊尚 作家・ジャーナリスト 1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、『月刊アスキー』編集部を経て、2003年よりフリージャーナリストとして活躍。ITから政治、経済、社会まで、幅広い分野で発言を続ける。最近は、東京、軽井沢、福井の3拠点で、ミニマリストとしての暮らしを実践。『読む力 最新スキル大全』(東洋経済新報社)、『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『時間とテクノロジー』(光文社)など著書多数(写真:梁川剛)
土屋 輝一郎 筑波大学医学医療系消化器内科教授、難病医療センター副部長。潰瘍性大腸炎などを研究する日本炎症性腸疾患学会では専門医システム委員会委員長を務め、制度の改革に着手。東京―筑波の二拠点生活を送りながら、研究に没頭する日々を送る(写真:梁川剛)
「これからの医師に必要なのは『発信力』。嚙み砕きながら正確な情報を伝える力をいかにつけるか、今問われています」と土屋教授。炎症性腸疾患の分野でも、プロジェクトリーダーとして発信力の強化に取り組む(写真:梁川剛)
潰瘍性大腸炎という難病と20年近く生きる佐々木氏。ジャーナリストという職業柄、資料の読み込みは慣れているが「医学論文はサッパリ。難解すぎて手をつけてきませんでした」と振り返る(写真:梁川剛)
病気になった際の「情報収集」は、一筋縄ではいかない。インターネットやSNSの普及で「誤った情報」も氾…
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