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なぜ総菜盛り付けに特化?専用ロボ開発の舞台裏

盛り付け用人型協働ロボット『Foodly』。『Foodly』の開発に初期から携わってきたエンジニアの野村弘行さんに、弁当盛り付けロボ開発に懸ける思いを聞いた(写真:エンジニアtype編集部)
野村さんが趣味で制作したロボットたち(写真:エンジニアtype編集部)
本記事は『エンジニアtype』(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら
株式会社アールティ 野村弘行さん/業務用センサーメーカーで組み込み機器のソフトウェア開発を担当する傍ら、趣味でロボットを製作し、競技会や催事の運営にも携わる。2017年にアールティへ入社。人型盛り付けロボット『Foodly』の開発に初期段階から従事。リーダーとしてソフトウエア全体設計をみている(写真:エンジニアtype編集部)
説明用のイメージ。食品コンテナに積まれた食材が小さな個体の集合体であることを認識し、その1つを取り出して容器に盛り付ける。Google社のフレームワークTensorFlowを活用したディープラーニング(深層学習)により実現している(写真:Foodly紹介ページより)
人とぶつかっても衝撃を少なくするため、各モーター部にトルクと位置のハイブリッド制御を取り入れている(写真:エンジニアtype編集部)
『Foodly』は身長約150cm、肩幅約40cmと、圧迫感のないコンパクトなサイズに設計され、全体的に丸みを帯びたかわいらしいフォルムにもこだわっている。下部にキャスターがついており、移動も簡単だ(写真:エンジニアtype編集部)
『Foodly』の操作画面。直感的に操作できるシンプルなデザインだ(写真:エンジニアtype編集部)
人とロボットが並んでお弁当の盛り付け作業を行っている食品工場がある。ラインに流れてくる唐揚げをなめ…