1位は東京大学。ランキング開始以来、不動の総合1位となっている。205億円と圧倒的な科学研究費補助金(科研費)を筆頭に、1614人に上る上場企業役員数(役員数)や外国人学生比率(16.8%)、海外留学協定校数(383校)など多くの項目でポイントが高い。
2位は早稲田大学。海外留学協定校数735校が最多、外国人教員比率も高く、国際力で高い数値を示す。役員数や入学定員倍率が高い点などで評価を押し上げた。
社会課題解決に力を入れ、9月30日にGCC(Global Citizenship Center)Common Roomがオープンした。オープニングセレモニーで田中愛治総長は「学生や教職員だけではなく、地域や社会の皆様とともに、社会への貢献を考える場となる」と同大の課題解決の基盤としていく方針を示した。

GCC(Global Citizenship Center)Common Roomのオープニングセレモニーでの田中愛治・早稲田大学総長のテープカット(編集部撮影)
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら