顔の印象「7割が前髪」で決まる、人気美容師YouTuberのAYAMAR《似合う、老け見えしない、小顔を叶えるには?》まずマスターすべきは「流し前髪」の訳

――「前髪を自分でセットするのは難しい」という声をよく聞きます。
そうですね。前髪はクセも出やすくて、後ろ髪よりも難しいと感じる方が多いと思います。自分に似合う形を見つけられていない方も多いですし、何が正解かわからないまま、何となくセットしている方も多い印象です。
――プロの美容師でも、前髪のカットやセットは難しいものなのですか?
顔周り、とくに前髪は第一印象を左右するので、切るときも、セットするときも気合いが入ります。ただ、テクニックさえあればそれほど難しくはありません。なので、正しいやり方さえ覚えれば誰でもできるようになります。
例えば、ぱっくり割れてしまっている方などは、正しい方法さえ知っていれば回避できるので、もったいないなと思います。
――前髪にはその時代によって流行があります。はやりの前髪でも、自分に似合うかどうかはまた別の問題ですよね?
はやりを取り入れること自体は問題ありません。どんな前髪でも、その人に合わせて「似合わせる」方法がありますから。
大切なのは、自分がやってみたいと思うスタイルをベースに、美容師と相談して似合わせていくこと。家でのセットも重要ですが、正しくカットされていないと、いくら頑張っても思ったとおりの前髪にはなりません。写真を見せて、イメージを美容師と事前にすり合わせるのがポイントです。
――似合わないと思っている前髪でも、挑戦してみることはできるんですね。
前髪の量や長さ、幅によって顔の印象が変化します。例えば、重めのパッツン前髪は顔の下半分の輪郭が目立ちやすくなり、透け感のある前髪は若々しく見せることができます。
よく短い前髪は若く見えるといいますが、「若く見せる」ことだけを考えると、間違いなく短いほうが若く見えます。ただ、丸顔の人や極端におでこが狭い人など、前髪を作らないほうがいい場合もあります。また、顔の形によって、似合いやすい前髪、似合いにくい前髪というのも、もちろんあります。
今はやりの「顔タイプ診断」の8パターン(子ども顔/フレッシュ・キュート・アクティブキュート・クールカジュアル、大人顔/エレガント・ソフトエレガント・フェミニン・クール)で、ある程度知ることもできるので、確認してみるのもおすすめです。
カットでベースを整えセットで仕上げるのが基本
――年齢とともに似合う前髪は変わるものですか?
変わりますね。輪郭の変化や髪質の変化に対応していく必要があります。お客様から前髪が薄くなってきり、凹みが目立つようになったというお悩みを30代半ばごろから聞くようになります。その場合は、その都度、それぞれに応じた提案をしています。
いちばん多いのは「ボリュームが出ない」「薄毛が目立つ」といった悩みです。それを改善するためには、まずカットでベースを整えて、そこからセットで仕上げていくことが重要。美容師とご本人の共同作業ですね。
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