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地方銀行「女性管理職比率」ワーストランキング 比率急低下の地銀続出、ウォッシュ批判を警戒か
企業経営においてDEI(多様性・公平性・包摂性)や人的資本管理を重視する流れが強まる中、企業が女性を管理職としてどのくらい登用しているかに熱い視線が注がれている。これまで男性中心のお堅いイメージが強かった地方銀行では、女性の管理職登用は喫緊の課題ともいえる。
地銀99行のうち、長野銀行を除く98行が2023年度の女性管理職比率を有価証券報告書で公表している。この数値をランキング形式で見ていくと、最下位の地銀はわずか3.0%だった。
さらに、2022年度から2023年度にかけて各行の女性管理職比率にどれほどの変化があったのかを調べたところ、一部の地銀で比率が急低下している実態も浮き彫りになった。
下位で目立つ西日本の地銀
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