2019年末に登場した新型コロナウイルスが私たちの生活に大きな影響を与え始めてから3年が経過した。
人々の命と暮らしを守るために、各国・地域が実に多様な対応をしてきた。強制力のあるロックダウンを行った国もあれば、お願いベースの行動制限政策で対応した国もある。ワクチン接種をいち早く国民に普及させた国もあれば、遅れた国もある。22年初頭に新型コロナ関連の規制の多くを撤廃した国もあれば、最近までゼロコロナ政策を追求していた国もある。
本稿では、新型コロナ対応の違いから見えてくる国・社会の価値観についての分析を紹介する。
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読み頂けます。
ログイン(会員の方はこちら)
無料会員登録
東洋経済ID 会員特典
東洋経済IDにご登録いただくと、無料会員限定記事を閲覧できるほか、記事のブックマークや著者フォロー機能、キャンペーン応募などの会員限定機能や特典をご利用いただけます。
東洋経済IDについての詳細はこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら