「終身雇用のほうが会社は強くなる」 ジョブ型雇用 私はこう考える/東レ 社長 日覺昭廣

印刷
A
A
にっかく・あきひろ 1949年生まれ。73年東京大学大学院修了、東レ入社。2001年エンジニアリング部門長などを経て、10年6月から現職。(撮影:今井康一)

特集「「日本流」ジョブ型雇用 何が問題か」の他の記事を読む

素材メーカー大手の東レは日本流メンバーシップ型雇用を採用し、終身雇用も堅持している。日覺昭廣社長に聞いた。

ジョブ型という言葉だけが独り歩きしてメンバーシップ型と比較されているが、本来は二律背反のものではないはずだ。ジョブ型雇用では専門性とスキルさえあればよく、中途採用で外から人材を連れてきてもいい。われわれのようにメンバーシップ型が中心の企業でも、職種や場合によってはそのようにしている。いわばジョブ型とのハイブリッドだ。

企業の成熟度によっても判断は違ってくる。企業がある程度成長してくると、新卒できちんと採用し、社内で人材を育成することが重要になってくる。会社でさまざまな経験を積んで、いろいろなことを理解し、専門的な知識を持った人が欲しくなる。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内