リユースを「使い捨て社会」脱却の突破口に スタバでは「借りるカップ」と称した実証実験も

印刷
A
A

大手外食チェーンや大手流通業による容器再利用(リユース)の取り組みが、使い捨て社会からの脱却に向けた第一歩として注目を集めている。

スターバックス コーヒー ジャパンは11月22日、東京・丸の内地区の10店舗で、「借りるカップ」と称した実証実験を開始した。コーヒーなどの飲料を、店で借りた持ち帰り用のステンレス製容器に入れてもらい、飲み終えたら容器は借りた店舗または近隣の店舗に3日以内に返却する。容器の洗浄は専門の業者が行うため、利用者にとって手間はかからない。例えば、出勤前に借りるカップでコーヒーを買って職場で飲み、帰りがけに別の店舗に返すといったやり方が可能になった。

5月25日にはイオンが都内の全店と千葉、神奈川県内の一部店舗など19店舗およびネットスーパーで、ガムやシャンプー、キッチン用洗剤などの容器を再利用する商品販売の実証実験をスタートさせている(現在は30店舗)。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
トヨタ国内販売幹部が交代、増える受注残に危機感
トヨタ国内販売幹部が交代、増える受注残に危機感
パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店
パナソニック「指定価格」導入に揺れる家電量販店
ニトリ、家具の王者が「家電攻略」に動き出す必然
ニトリ、家具の王者が「家電攻略」に動き出す必然
「カップ麺の牛乳戻し」、子どもの食生活が危機的だ
「カップ麺の牛乳戻し」、子どもの食生活が危機的だ
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内