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ユニクロにとってメルカリは敵? 味方?(2019年1月配信記事より) ファーストリテイリング 柳井 正×メルカリ 山田進太郎

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フリーマーケットアプリ「メルカリ」で大人気なのが「ユニクロ」の中古品だ。微妙な関係ともいえる2社トップが対談。お互いの事業について語り合った。

聞き手/山田俊浩、真城愛弓、長瀧菜摘

(撮影:今井康一)

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場所はファーストリテイリングの有明本部(東京・江東区)。初対面の2人だが、対談はスムーズに始まった。

 

柳井:うちの秘書の皆さんに聞いたら、半分以上がメルカリを使っている。短期間でここまで成長したのは、本当にすごいと思っています。

山田:サービス開始からは6年目になり、月間利用者数が1000万人を超えたところです。

──メルカリはユニクロ風のチラシを作っています(→次記事に掲載)。また、メルカリで最も人気のあるブランドはユニクロです。柳井さんは、この点をどう思っていますか?

柳井:それはありがたいですね。

山田:えっ! 本当ですか?(笑)

柳井:ありがたい面と、ありがたくない面があるかな。われわれの服は、自分で言うのも何だけど、質がいいと思っている。だから長く着られるし、洗濯してもへたらない、型崩れしない。そう認識されているからこそ中古でも活発に売買されるんですね?

山田:そのとおりだと思います。

柳井:本当に品質のいい普段着を世界中の人々に提供したい、というのが僕らのミッションなので、それがこういう形で証明されたのは非常にありがたかったなと。

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