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セブンvs.資生堂 PB商品をめぐる攻防 もう化粧品もコンビニで買う時代

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Ag+」を手に持つセブンと資生堂の幹部(上)。互いの思惑は重なり合っているか(撮影:今井康一・尾形文繁)

資生堂もついにすり寄ったのか。

大手メーカーが続々参入している、セブン&アイ・ホールディングスのPB(プライベートブランド)「セブンプレミアム」に、あの資生堂が名を連ねた。「ウチのイメージにない実験的な商品だが、セブンとの共同だからこそ実現した」と、資生堂の杉山繁和執行役員は説明する。

10月から投入したのは、資生堂とセブンが共同企画した男性向けシャンプーなど3種類で、加齢臭などを抑える機能が特長。資生堂のブランド「Ag+(エージープラス)」のロゴの上に、セブンの「セブンプレミアム」のロゴが付く、“ダブルブランド”商品だ。イトーヨーカ堂などでも並ぶが、もちろん、主戦場は全国約1万8000店のセブン|イレブンである。

その価格は300ミリリットルボトルで698円(税込み)と、資生堂のNB(ナショナルブランド)商品と比べて単価が安め。習慣的にコンビニを利用する男性客をターゲットにし、売りは価格の割に高い品質にある。セブン|イレブン・ジャパンの鎌田靖取締役は、「資生堂には10年以上も前からアプローチしてきた」と振り返る。

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