発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻

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宇佐美 政英(うさみ・まさひで)国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院子どものこころ総合診療センター長、児童精神科診療科長 、心理指導室室長山梨医科大学医学部卒業。山梨医科大学精神神経科を経て、2001年から国立精神・神経センター国府台病院児童精神科に勤務。13年に北里大学大学院医療系研究科発達精神医学を卒業。16年より国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院児童精神科診療科長、心理室長、臨床研究相談室長。19年より現職。子どものこころ専門医・指導医、日本精神神経学会専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医・代議員、精神保健指定医、臨床研究指導医、厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー、日本思春期青年期精神医学会会員、日本うつ病学会会員、日本ADHD学会理事。YouTube「子どものこころラボ」で情報発信もしている(写真:本人提供)
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