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「輝かしい失敗」からイノベーションが生まれる訳

オランダ・アムステルダム近郊にあるリスのための屋根付きの橋と著者のポール・ルイ・イスケ氏。14万4000ユーロ(約1900万円)を投じて造られたものの、2年間で渡ったリスは1匹だけだった。これこそ「輝かしい失敗」の一例である(写真:ポール・ルイ・イスケ)
『失敗の殿堂:経営における「輝かしい失敗」の研究』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら)
ポール・ルイ・イスケ/マーストリヒト大学ビジネス・経済学部教授兼同大学「輝かしい失敗研究所」CFO(最高失敗責任者)。1961年オランダ・アムステルダム生まれ。アムステルダム大学で理論物理学と数学の修士号、トゥエンテ大学で理論物理学の博士号を取得。現在、専門はオープンイノベーションとビジネスベンチャリング。理論物理学者としての背景から、ロイヤル・ダッチ・シェルでは上級研究物理学者、ABNアムロ銀行では「ダイアログ・ハウス」でのイノベーション担当上級副社長を務めた経験を持つ(写真:ポール・ルイ・イスケ)
輝かしい失敗の16の型(出所)『失敗の殿堂』p.192
「イノベーションには失敗が不可欠」と言うけれど……。では、どんなふうに失敗するのか?今の社会は、変…
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