上位に銀行が増加、CSRランキング「金融機関50社」 トップは三井住友フィナンシャルグループ

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金融出前授業の様子
三井住友フィナンシャルグループのグループ会社が行う金融出前授業(写真:三井住友フィナンシャルグループ)

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CSR(企業の社会的責任)と財務の両データから「信頼される会社」を見つける「CSR企業ランキング」。17回目となる今回はCSR158項目、財務15項目で総合評価を行った(2023年版「CSR企業ランキング」はこちら)。

ここで紹介する金融機関のランキングは人材活用、環境、企業統治+社会性の3分野に金融機関対象の財務得点を加えてランキングを作成している。

1位は三井住友フィナンシャルグループ。部門別でも人材活用1位、環境20位、企業統治+社会性5位といずれも高位だった。

CSR活動の重点課題に「環境」「コミュニティ」「次世代」を掲げる。役員等の報酬体系に社内外のESG目標・評価を評価項目として組み込むなど、経営レベルで課題解決を推進する。環境改善に貢献する事業に使い道を限定した「グリーン預金」など、金融機関ならではの取り組みも進める。

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