今年ももう1年が過ぎようとしています。どの職種の方々もコロナ禍でご苦労が多かったに違いありませんが、プロゴルフ界も同じでした。試合数は十分でなく、観客数にも制限がありました。
戦う選手たちのモチベーションに多少の不安を持ったのも事実ですが、それは心配無用でした。4月から日本国内男子プロゴルフトーナメントが開催されると、どの試合もエキサイティングなものばかり。若手選手も頑張りましたが、中堅ベテランがそうはさせませんとばかりに活躍しました。
最近では11月11日から開催された三井住友VISA太平洋マスターズがいい例です。大会最終日、最終組は谷原秀人42歳、金谷拓実23歳、そして幡地隆寛28歳、3選手ともに広島県出身、東北福祉大学を卒業しています。これだけでもとても珍しい感動的なドラマです。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら