忙しい、意欲が続かない…。そんな社会人の学びの課題を克服する。
社会人の学び直しの方法は、学校に通うだけでなく、勉強会に出掛けたり、副業などの本業とは異なる体験をしたりと幅広い。ただ特定の体系的な知識を身に付けたり、自身の学びをアウトプットしたりするには、時間をつくり、一人で集中して学ぶことも不可欠だ。
そこで課題となるのが時間の捻出やモチベーションの維持。スマートフォンのアプリがその心強い味方となる。本稿では目的別に八つのアプリを厳選して紹介する。
記録に残すことが習慣化には有効
社会人が勉強する際、まず必要なのは勉強する目標をハッキリさせること。資格を取る、海外で通用する英会話力を身に付けるなど、目標を明確化させることで、回り道することなく、最短ルートでゴールに到達できる。
忙しさにかまけて目標を見失わないためにも、今何をして、これから何をすべきかを、スケジュール管理サービスなどを利用して“見える化”しておきたい。
そこで便利なタスク管理アプリが「Todoist」。Googleカレンダーと連動させられるため、目標までのステップを階層構造で確認し、その日程が妥当かをカレンダー画面で確認できる。
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