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座談会「あのころ、銀行は無茶苦茶だった」 バブルの証人・國重惇史、箭内昇、河合弘之

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株価も地価も天井知らず。狂乱マネーが日本を覆った金融バブル。その真っただ中、「イトマン事件」が起こった。闇勢力が跋扈(ばっこ)し、ナンバーワン銀行が震撼した。事件の真相と教訓を語り尽くす。

(聞き手:梅沢正邦(ジャーナリスト))

[ポイント1]
國重惇史著『住友銀行秘史』が売れている。著者の國重氏は、イトマンが会社更生法を申請していたら失われた10年はなかった、という

[ポイント2]
イトマンの顧問弁護士だった河合弘之氏は、会社が自己保存を最優先し、良心・正義は持ちえないのは当時も今も変わらないと語る

[ポイント3]
長銀で経営批判をして取締役を辞めた箭内昇氏は、仲良しクラブがグルになると誰も責任を取らず会社を潰す、と警告する

 

國重惇史 元・住友銀行 取締役(現・リミックスポイント代表取締役)

箭内 昇 元・日本長期信用銀行 取締役(現アローコンサルティング事務所代表)

河合弘之 弁護士

國重惇史著『住友銀行秘史』がビジネス街で大評判だ。生々しく描かれたのは、戦後最大の経済事件といわれるイトマン事件(1)。著者ご本人、そしてイトマンの顧問弁護士だった“逆襲弁護士”の河合弘之さん、元・日本長期信用銀行取締役の箭内昇さんの御三方に、銀行がバブルにおぼれていたあの時代を縦横に論じてもらった。

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