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今後の経営課題をすべて語る ライバルの合従連衡、後継者問題

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再編、価格破壊、巨大外資進出。流通の地殻変動をことごとく乗り越えてきたのが、鈴木敏文会長率いるセブン&アイ・ホールディングスだ。業界の巨人は今何を思う。

ファミリーマート(以下、ファミマ)とユニーグループ・ホールディングス(HD)の経営統合協議など、風雲急を告げる流通業界。コンビニエンスストア業界で独走を続けるセブン–イレブン・ジャパンを創設し、今なお業界を牽引する経営者、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長を直撃した。

──ファミマとユニーが経営統合協議を始めました。会長は「関心がない」と発言していますね。

店が多くなれば利益が出る? そんな話にはならない。たとえば一店舗も出店していない北海道に進出したいという場合なら(北海道の企業と経営統合ということも)考えられる。けれど、すでに自分たちの店がある。そこに同様に出店している他社と統合してメリットがあるのか。極端に言ったら10メートル先に店ができたからといって、どういうメリットがあるのか、ということ。モノが飽和している時代に、同じ方針で同じ商品が並ぶ店が5メートル、10メートル先にあっても仕方がないという話だ。

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